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 1986年、クオリカ(株)(当時、小松ソフトウェア開発(株))は小松製作所と日本大阪大学の大中逸雄教授が共同で開発したJSCAST(当時、SOLDIA )を市場に投入し、日本国内初の鋳造CAEソフトウェアとなった。

1995年、Londonで開催された国際会議(MCWASP-VII、TMS、1995)で、大阪大学の大中逸雄教授と朱金東教授が開発した充填流動ソルバー、湯流れのシミュレーション結果が最も実際に近い(投射X線観察)、JSCASTは最高充填流動シミュレーション賞を受賞した。

1999年から2003年にかけて、日本NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)と素形材センター(The Materials Process Technology Center)の開発委託により、JSCASTは大学連携(産学研)のプロジェクトとなった。 
  
 2005年 JSCAST中文版販売開始
 2007年 JSCAST中国市場で販売開始
 2011年 Ver.10 販売開始
 2019年 Ver.16 販売開始
 2020年 超高速解析モジュールGPGPU版販売開始
 2022年 Ver.18 販売開始
  
これで、JSCASTは800セットを販売し、600社以上の顧客を持ち、日本でNo.1鋳造CAEソフトとなった。